気象データに関するツール達 |
気象庁が公開している過去の気象統計情報の内、アメダスの10分毎と1時間毎のデータをダウンロード・変換するソフトウェアのセットです。 期間と地点名を指定することで複数地点の統計情報をダウンロード可能です。 ダウンロード後は変換するアプリを用いてCSVファイル化します。 なお、1ファイルのダウンロードの後には無駄時間を挿入して、気象庁の負担が少なくなるようにしています。
リリース日 | プログラムパッケージ | 更新内容 |
2015-08-24 | AMeDAS_downloader |
ダウンロードもPythonで実行するようにしました。また、最新の観測データのダウンロードにも対応しています。 なお、公開先をGitHubに移行しています。 開発言語:Python開発環境:Windows7 x64, Python 3.x |
2014/3/20 |
AmedasProcessingSample4HP_20140320.7z *全ソースコード入り |
pyConvertor.pyが10分観測値のhtmlフォーマットに対応していなかったバグを修正しました。 開発環境:Windows7 x64, Python 3.x |
2014/1/20 |
AmedasProcessingSample4HP_20140120.7z *全ソースコード入り |
pyConvertor.pyのバグを修正しました。 また、1時間毎の観測データに対するダウンロード、及び作成されたcsvファイルの結合に対応しました。 pyConvertor.py実行後の保存ファイルフォーマットを若干変更し、第1列に日時を入れるようにしています。 開発言語:Visual Basic 2012, Python開発環境:Windows7 x64, Python 3.x |
2013/12/14 |
AmedasProcessingSample4HP_20131214.7z *全ソースコード入り |
気圧の観測を行っていない観測局のデータもCSVに変換したいという要望にお応えして、HTMLファイルを処理するPythonスクリプトを追加しました。 10分毎と1時間毎の観測データフォーマットに対応しています。 また、これまでは個人的に必要な観測項目のみを抽出していましたが、今回からは全ての観測値が抽出対象となっています。 これに伴い、VBで組んでいたConvertorを削除しました。 実行の方法については同梱した説明書をよく読んで下さい。 加えて、処理済みのCSVファイルを観測局毎に結合するPythonスクリプトを更新しました。 便利になったのでRubyで作った旧版を削除しています。 開発言語:Visual Basic 2010/2012, Python開発環境:Windows7 x64, Python 3.x |
2013/12/8 |
AmedasProcessingSample4HP_20131208.7z *全ソースコード入り **2013/12/9 バグ修正版UP |
気圧の観測を行っていない観測局のデータもダウンロードしたいという要望にお応えしました。 また、これまでは県が違うだけで同じ名前の観測局を区別できなかったのですが、区別できるようにblock_noを利用するようにしています。 この良い副作用として、ユーザによるURLの収集が必要無くなりました。 block_noはそうそう更新されないと思いますが、最新版の収集には本ページ下部のリンク先にあるRubyスクリプトが利用できます。 なお、ダウンローダのGUI版は利用価値が低そうなので本パッケージからは削除しました。 開発言語:Visual Basic 2010/2012開発環境:Windows7 x64 |
2012/8/29 | AmedasProcessingSample4HP_20120829.zip |
最近自分で使ってみたら、気象庁側のアドレス指定方法が若干変わっていましたのでそれに対応させました。
ついでに、ダウンローダのコマンドライン版と、処理後のデータを数年分を一気に結合させるPythonスクリプトを追加しました。
なお、ダウンロード時の待ち時間は1秒にしました。
開発言語:Visual Basic 2010 |
2011/11/1 | AMEDASsample4HP.zip |
初公開です。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。 10分ごとの観測データのダウンロード・変換に対応しています。 ダウンロード後のファイルを処理するプログラムのコードを一緒にしています。 正規表現の上手い使い方が分からず、適当に処理させています。 htmlのパーサを利用すればもっとうまく処理できるようになるかもしれません。 [2012/8/29 追記]1ファイルのダウンロードの後には3秒の無駄時間を挿入しています。 |
Python 3が使える環境であればどこでも実行可能です。
>python download.py hourly
このようなコマンドで実行できます。
不足しているライブラリがあれば、pipコマンドでインストールしてください。
気象庁から5分毎にリリースされるレーダー降水ナウキャストのレーダー図をダウンロードするソフトです。 ダウンロードした画像はプログラムの置かれたフォルダにストックされていきます。 ダウンロード対象地域は同梱しているsetting.txtに記述しています。
リリース日 | プログラムパッケージ | 更新内容 |
2017-10-06 | GitHub | 公開先をGitHubに切り替えました |
2014-12-06 | RadarNowCastDownloader20141206.zip |
設定ファイルsetting.txtを用意しました。
適当なエディタで開いて"target=九州"を"target=関東"と書き換えると、関東地方の画像をダウンロードし始めます。
とこれだけでピーンときた人もいるでしょう。
勝手に設定ファイルを弄ってみてください。
なお、本プログラムの実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。
x86でも利用可能です。 build with Visual Basic 2013. |
2011/10/2 | RadarNowCastDownloader.exe |
初公開です。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。 build with Visual Basic 2010. |
使用方法はいたって簡単で、ダウンロード後にダブルクリックしてプログラムを起動させるだけです。
天気図を表示してくれるフリーのツールは数多あれど、ダウンロードしてファイルをストックしてくれるソフトはなかなか見つかりませんでした。 そんなら作ってしまえということで、気象庁の天気図をダウンロードするツールを作ってみました。 本ソフトは起動しっぱなしにしておくと天気図を自動的にダウンロードしてストックしてくれるという便利なソフトです。 ソースコードは迂闊に公開すると気象庁側に迷惑を掛けそうなのでヒ・ミ・ツです。 と言っても、気象庁の天気図を公開しているhtmlアドレスフォーマットを書き出してしまえば簡単に作れます。 なお、言語的な難易度としては、RubyよりもVB2010の方が簡単でした。 C#への移植も簡単だと思います。
リリース日 | プログラムパッケージ | 更新内容 |
2017-10-06 | GitHub | 公開先をGitHubに切り替えました |
2011/9/20 | weatherMapDownload.exe |
初公開です。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。 |
使用方法はいたって簡単で、ダウンロード後にダブルクリックしてプログラムを起動させるだけです。
天気図をダウンロードするツール第2弾です。 今度は高層天気図をダウンロードしてストックします。 ダウンロードするのは500 hPa, 700 hPa, 850 hPaのUTCの0時及び12時の観測結果です。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。
リリース日 | プログラムパッケージ | 更新内容 |
2017-10-06 | GitHub | 公開先をGitHubに切り替えました |
2012/12/11 | upperWeatherMapDownloadVer2.zip |
ご要望にお応えして500 hPa面もダウンロードできるようにしました。
ファイルは前バージョンと同じ名前なので、便利のために圧縮してファイル名を付け替えています。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。 また、開発環境をWin 7 32 bitからWin 7 64 bitへ移行しました。 |
2011/9/20 | upperWeatherMapDownload.exe |
初公開です。 実行にはMicrosoft .NET Framework 4が必要です。 |
使用方法はいたって簡単で、ダウンロード後に解凍してダブルクリックでプログラムを起動させるだけです。